2010/03/23

古内東子さん

の、ベストアルバムのジャケットを描かせて頂きました。
大人っぽいセクシーな感じ。



こちらは盤下。

2010/03/07

Yahoo!!

Numero TOKYOで掲載されたイラストがYahooのトップに出ていました。
たまたま見つけてラッキー。

記念に写メ撮っときました。

2010/03/05

NYLON JAPAN

NYLON JAPAN4月号。
通販ブランド haco. さんとのコラボページを担当させて頂きました。
モデルさんもラブリー。



2010/03/03

ながらく

ブログ更新停滞しておりました。
特に理由はないのですが、三日坊主未満に終わる思春期の頃の日記を思い出してしまいました。
筆無精なわたし。

とりあえず最近のお仕事です。
Numero TOKYO34号で有名人のポートレートをたくさん描かせて頂きました。

2009/12/09

グラン・トリノ


(一本も駄作を作らない監督)クリント・イーストウッド。今回も外してません。しかも俳優としての出演は今回で最後になると公言しているそうです。
イーストウッド演じる朝鮮戦争従軍経験のあるウォルト・コワルスキーは妻に先立たれ、偏屈で昔気質なため息子家族ともそりが合わず、愛犬と共にマンネリな日々を送っている。彼の住む地区は治安も悪く移民が増え、彼の隣家にもモン族の家族が暮らしている。彼らを疎ましく思っていたウォルトだが、ひょんな事からウォルトの愛車(グラン・トリノ)を盗もうとしたことのある燐家の少年(タオ)をモン族のチンピラから助け、気さくな姉の(スー)に誘われるがままに(おとなり付き合い)を初めていく。
(モン族)のアジア的なおもてなしに戸惑いつつも、次第に嬉しそうに受け入れて行くウォルト爺のシーンが最高に素敵です。そして彼らの凸凹なやり取りがかなり笑えます。イーストウッドの映画でこんな風に笑えるなんて思ってもみませんでした。

やがて、父親のいないタオ少年と父息子、または師弟関係のような関係を築いていくウォルト、偏屈だけどおそらく元来おせっかいな性格の彼は堰を切ったように(残された時間)を味わいます。しかしそれを疎ましく思うモン族のチンピラ達によって物語は悲劇へと進んでいきます。
ウォルトは凄惨な朝鮮戦争の自身での所行をずっと許せないでいました。しかし、改めて暴力でしか解決できない問題が立ちふさがった時の彼の決断は悲しいですが、清々しいラストシーンへとつながっていきます。

アメリカの郊外と、当たり前のようにライフルを持つアメリカ人、なんだか昔の事件を思い出します。
良い映画ですが、とてもアメリカ的な作品だと思います。

2009/11/26

ウォッチメン


私の大好物のジャンル、アメコミ・ヒーローもの。
予備知識なしに観たのですが、かなりダークな異色作でした。
舞台は80年代、ソ連との冷戦真っ最中のアメリカ、犯罪が蔓延る社会に現れた自警団の集団が(ウォッチマン)です。(正確には2代目ですが、まあよいとして)元が人間ですからパッと見コスプレしたヒーローおたく。性格もおのおの一癖二癖あり、彼らのキャラクターだけで(ヒーロー論)をご飯3杯分くらい語れちゃいそうです。そしてニクソンが打ち出した法律でヒーロー活動が違法になり、それぞれ隠居したり、政府直属になったりもぐりで活動したりしていたところ、何者かによってかつてのウォッチマンの一人が殺され、もぐりのヒーロー(ロールシャッハ)が事件の真相を探るうち、驚くべき事態に直面し。。。
この作品のキーマンの一人が(ミスターマンハッタン)というヒーローなのですが、彼だけ科学事故の影響で超自然的な存在となっていて、ウォッチマンの一員でありながら彼だけパワーも存在も異質です。地球を生かすも殺すも彼次第な力を持っているため、価値観も常人とかけ離れてしまい、まるで旧約聖書の(神)のよう。服を着るのも嫌になったようでしまいにはパンツすらはいていません。
この(ミスターマンハッタン)のモロ見えと、グロテスクな描写のせいか本作はR15指定です。
なんとなく(デビルマン)の世界感を彷彿させる気がします。

2009/11/15

その土曜日、7時58分


シドニー・ルメット監督の社会派サスペンスです。
一見エリートとして成功しているが麻薬に溺れ、会社の金を横領している兄が、娘の養育費も払えないうだつのあがらない弟に強盗話を持ちかける。ターゲットは両親が経営する郊外の宝石店。勝手知ったる店ならば、誰も傷つけず大金を手に入れられるはずだった。しかし、現実はそう簡単にいくわけもなく。。。

兄役のフィリップ・シーモア・ホフマン、弟役のイーサン・ホークをはじめ、キャストは好演しております。登場人物皆が問題を抱えていて自己中心的で、誰かに感情移入するのは難しいです。物語の軸になるのは(家族)ですが、それぞれが相手に対して抱いている不信感や冷めた感情、目的を正当化する為のエクスキューズにしていた不満が露呈した途端、まるで転がるように悲劇が連鎖していきます。
まるで(ハムレット)や(タイタス・アンドロニカス)のようなシェイクスピア悲劇を観ているような感じがしました。

原題は(Before The Devil Knows You`re Dead)。ナイスタイトル。